おはようございます。3分サプリいとうです。
先週、メルマガでどんどん返信してください!とお伝えしたらさっそく返信をくれたのが
成瀬先生の元で同じ学びの時間を過ごした武内さん。
武内さんは、成瀬先生の学びだけでなく他にもたくさんの学びを積極的に取り入れていていつも「行動」が早いのが素敵だなと思います。感想も送ってくださったのですが、その中で武内さんが紹介してくれた一冊の本をせっかくなのでみなさんにもシェアします。
[voice icon=”” name=”武内さん” type=”l”]いつもメルマガありがとうございます
毎週、楽しく拝読していますよ!
わたしも頼るのが元々苦手でした!
数年前と比べたらだいぶ頼れるようになったんですけどね!
心屋仁之助さんの前者、後者論ってご存知ですか?
心屋さんの前者・後者論の内容を見るにはこちらをタップ(心屋さんのページに飛びます。)
わたしはずっと前者かな?
って思っていたけど、育つ過程で前者設定になった本質は後者なのかな?って最近感じていました。
自分ではどちらかわかりにくい〜のですが、
もっともっと人に甘えて
感謝することが、
自分のため
周りのためになるのかなー?って
最近、感じていますし、
今日のメルマガ読んでさらに感じました。[/voice]
私のメルマガを読んで気づきを得てくれてさらに私にもまた気づきを返してくれる武内さんにはいつも感謝しています。
心屋さんの前者・後者論を簡潔に説明します。
せっかく、紹介してくれてるから読みたいけど時間が・・・という方のために簡単に説明しますね。
心屋さんがおっしゃるには、人間には2つのパターンが有り
- 前者・・・マルチタイプ(空気が読め、理解、理論、表現、処理能力が比較的高い)
- 後者・・・集中タイプ(天然、癒し系、言葉をストレートに受ける)
という特性を持っているそうです。
で、それぞれの特性を生かして人間関係やら、仕事、社会で過ごすことができればいいのですが、日本の社会は、前者タイプを求めていることが多く、後者タイプの人が前者タイプの行動やら思考を行うにはものすごくたいへんなんだということをおっしゃっていました。
今の学校社会が前者タイプを求める社会そのもの
学校社会だけでなく、大人の社会も同じですが、我が家の長男は、どちらかと言うと集中タイプでしょっちゅう学校の授業時間内に課題が終了しないと言われています。
個人の能力としては、あるのですが、空気を読め・理解・理論・表現・処理能力が高いことが求められる学校社会では
非常に、生きにくいだろうなと思います。
そういった子供たちのために、通級指導教室というものも開講している小学校も増えてきましたが、
同じ分団の子供の一人が非常に疲れた顔をしていて
「体調大丈夫?」と聞くと
「今日は、夜も朝も勉強してた」というので
「へーすごいね頑張ったんだね」というと、
「だって、〇〇先生が、一生懸命おさらいしないと通級指導教室へ行っている意味がないじゃんっていうんだもん」と言う言葉と
自信を失った顔が非常に印象的でした。
先生も、子供が言うように言ったかは正直わからないですが、
その子が自信や学校生活で困らないように通級指導教室へ通っているのに、先生の一言が子供の自信をなくしてしまう状況や環境のフォローを家庭でしていかないといけないなとますます感じました。
知っているか知らないかで人生が変わる
子供が一生懸麺頑張っていることを知っているけれどどうしても思うような成果がでないことも多々あるでしょう。
そもそもの枠(社会)がどうなっているか主観で物事を見ていないかそういったことも知っているか知らないかだけで人生が変わってしまいます。
それは、自分の人生だけでなく子供の人生も変えることになるとあらためて感じます。
今回のシェアがなにかの気付きになれば幸いです。
感想や、気づきのシェアをお待ちしていますね☆アウトプットをする機会と思って是非参加してください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました☆
素敵な一日となりますように!
3分サプリ いとう
コメント
いつもありがとうございます。
前者タイプの子が、学校で活きやすいのは、先生がクラスを管理しやすいからだろうなと感じてます。
学校の先生について、可もなく不可もなく、だけれど良いところが思い当たらない。
子供たちは学校に行きたくなくなってると悩んでる話を聞いて、管理してるからかなと思ってしまいました。可もなく不可もなくだから、先生に相談も出来ないというジレンマもあるそうです。
私は多分後者です。
また思い付いたら、伝えます。
平野さんいつもありがとうございます☆コメントもありがとうございます。
学校に行きたくない子供が増えている事実
子供たちの特性
親の特性
色々な気付きをシェアありがとうございます!