こんにちは。いとうです。今日は、愛知県のSさんのOnlyoneコソダテをご紹介いたします。勉強ができないと先生から言われて追い詰められていたお母さんとお子さんがあるきっかけで勉強が好きな子になるまでのお話です。
勉強に関しての悩みは、どのご家庭にも起こる問題ですね。
では、ご紹介していきます。
学校はわが子のことをわかってくれない
小学校に入学した長男は、活発な子どもでした。活発ではあったのですが、勉強が全然できず先生にも勉強が全然できないので
家庭での学習もしっかりしてくださいと言われる日々。
私自身も、怒りたくないのに勉強ができないと言われたことで必死に「勉強しなさい!」と怒る日々を過ごしていました。
毎日が憂鬱な日々
こんなにも一生懸命取り組んでいるのに、長男の成績が上がることもなく先生にも呼び出しを何回もされ私の心も疲れ切ってしまいました。
しかし、疲れ切っていたのは私だけではなかったのです。3年生の後半には、まったく勉強に取り組まなくなってしまった長男。半ばあきらめていた時に長男の転機が訪れたのです。
長男の才能を受け止めてくれた先生
それは、4年生になったときのこと。
新しく担任となった先生から長男が
「全然勉強できなかったんだなぁ。でも、大丈夫。これからが勝負だぞ。」
と言われた長男。
今まで、「できないできない」と言われ続けていた長男が初めて先生から「大丈夫」と言われた瞬間でした。
劇的な変化
担任の先生が変わってから、長男は急にやる気を出し今まで勉強ができなかった子が徐々に勉強のできる子になってきたのです。
「できないできない」と言われ続けていたあの時期に比べると
長男の顔はとっても生き生きしていています。
わが家の長男ももっといい先生に早く当たっていれば・・・と思うこともありますが
今の、長男の生き生きした様子を見ることができて本当に良かったと思います。
今ある環境がすべてではないし、ちょっとしたことで子どもが過ごしやすくなるんだなぁと実感した出来事でした。
愛知県SさんのOnlyOneコソタデ
お話を聞いて私が得た気付き
見てくれる先生が、変わったことでお子さんの勉強に対する取り組みが変わった事例でしたね。本当に見てくれる先生によって子どもがのびのび育つか変わってきますよね。これは、ご家庭内でも同じような事が言えますね。このお話を聞いて、私自身も気を付けようとあらためて気づきを得ることができました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。